「野生の王国」シリーズ（全12巻）
大自然に生きる野生動物たちのメッセージ
幻の鳥、滅びゆく動物たち。綿密な取材活動により地球に生きる動物を記録した貴重な映像をラインナップしました。野生動物の生きる姿は、私たちに大きな感動を与えてくれます。そして、「生きることはなにか？」「地球環境を守ることとは？」など、私たちにさまざまな問いかけをしてくれます。
◎販売価格
一般 9,450円（税込）
ライブラリー 21,000円（税込）
| 第1巻 イヌワシ 風の砦 ＶＨＳ・70分 | |
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日本各地のイヌワシの生息地を7年間にわたり追い続けた記録映画の秀作。その豪快なハンティングや兄弟殺しなど、謎とされるイヌワシの生態を捉えた重量な映像。 ■ナレーション：上條恒彦 ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎 |
| 第2巻 クマタカ 森の精 ＶＨＳ・40分 | |
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森閑とした森の中でクマタカの未知の部分を解き明かそうとした生態記録映画。卵を抱えるメスの様子など、神秘的な生殖活動も伝える。 ■ナレーション：森本レオ ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎 |
| 第3巻 トキよ舞い上がれ～巣立ちの記録～ ＶＨＳ・90分 | |
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 国際保護鳥トキが大空を舞う。唯一野生のトキが棲む国・陝西省で、初めてトキの巣づくり・産卵・巣立ちの記録に成功した、貴重なドキュメント。 ■ナレーション：見城美枝子 ■演出：一野雅義 ■制作：アズマックス |
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| 第4巻 ニホンザル物語 家族～モズファミリー9年間の記録～ ＶＨＳ・90分 | |
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生まれながらにハンディを背負ったメスザル・モズの半生を追った長編記録映画。モズ親子に見た家族の強い絆とは……大きな感動とともに“生きるとは何か”を語りかける。 ■ナレーション：西田敏行 ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎 |
| 第5巻 密林の王者 ベンガルトラ ＶＨＳ・45分 | |
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ヒマラヤの麓・ネパールの森で、野生のベンガルトラに大接近する。アジアが誇る地球最強の猛獣、偉大な密林の王者がいま滅びゆく動物になろうとしているのはなぜか……。 ■ナレーション：加藤武 ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎 |
| 第6巻 森の賢者 ゴリラ ＶＨＳ・45分 | |
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高地に棲むマウンテンゴリラと、低地に棲む東ローランドゴリラ。彼らの謎に包まれていた行動と生態の違い、多様さが解き明かされる。赤道直下ザイールの森からの報告。 ■解説：山極寿一 ■演出：須永真佐美 ■制作：アズマックス |
| 第7巻 サシバ 海を渡るタカ ＶＨＳ・35分 | |
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4月上旬、東南アジアから海を渡って飛来する中型のタカ・サシバは、日本で繁殖・子育てをする。秋には巣立った若鳥と再び南国の越冬地に旅立つが、自然環境の破壊が進む中いつまで見ることが出来るのか。 ■ナレーション：宮崎淑子 ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎 |
| 第8巻 不思議の海 サンゴ礁～沖縄・八重山～ ＶＨＳ・45分 | |
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沖縄本島から慶良間に広がる海は豊かな生物相をもつサンゴ礁として知られている。ここはサンゴの根に棲む小動物の宝庫でもある。また、渚近くでは珍しい生物の不思議な生態も見られる。 ■ナレーション：寺田農 ■出演：見城美枝子 ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎 |
| 第9巻 富士山麓 野鳥たちの詩 ＶＨＳ・44分 | |
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富士山麓は変化に富んだ多様な自然環境を持ち、野鳥たちの宝庫となっている。ここでは日本産の野鳥の約30％にあたる150種が見られる。里付近の低地帯から標高2500mを越える高山帯にまで生息する野鳥たちの2年間に渡る記録は、富士山麓の生態系の特徴と豊かさを克明に描いている。 ■監修：中川雄三 ■ナレーション：小山裕香 ■演出：稲沼太郎 ■共同製作：群像舎＆アズマックス |
| 第10巻 渡り鳥たちの楽園～伊豆沼・谷津干潟～ ＶＨＳ・60分 | |
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日本に冬鳥として飛来するガンの8割・24800羽が宮城県の伊豆沼・内沼で越冬する。ここは1985年「ラムサール条約」の登録地に指定された。春には交代で夏鳥たちも数多くやってくる。一方東京湾の一角にある谷津干潟は四季を通じて多くの渡リ島たちの貴重な中継地となっており、共に鳥たちの楽園ではあるが……。 ■ナレーション：森功至／屋良有作 ■演出：岩崎雅典／稲沼太郎 ■共同製作：群像舎 |
| 第11巻 クロウサギの島～奄美の希少動物たち～ ＶＨＳ・45分 | |
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約500万年前、中国大陸や九州から切り離された南西諸島──孤立した亜熱帯の島々の一つに奄美大島がある。ここは島固有の生きものが多く、国の特別天然記念物・アマミノクロウサギをはじめ、ルリカケス、オオトラツグミ、オーストンオオアカゲラなど「種の保存法」による国内希少種が生息している。 ■監修：服部正策（東大医科学研究所 農学博士） ■ナレーション：石丸謙二郎 ■演出：岩崎雅典 ■制作：群像舎＆アズマックス |
| 第12巻 ピグミーチンパンジーの世界 ＶＨＳ・45分 | |
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“ボノボ”の呼び名で知られ、類人猿の中で最もヒトに近いとされるピグミーチンパンジーは、ザイール中央部の限られたジャングルに棲んでいる。彼らは他の類人猿に見られない不思議な行動をする。中でも、ピグミーチンパンジーの家族が人間の家族の原形かもしれないという、興味深い調査報告がされている。 ■出演・解説：加納隆至（京都大学霊長類研究所） ■演出：須永真佐美 ■制作：アズマックス |