取材日記:超古代からの挑戦状!2~行き倒れ“縄文・仮面男”の謎~

ロケ時期:2015年12月 担当:AD浜野

 アズマックスの超人気シリーズ“超古代からの挑戦状!”の第二弾。
冬の北海道、青森を舞台に縄文時代のミステリーを追っていく、というドラマ仕立ての縄文番組になっています。

 今回のロケ、一言でいうと“移動時間がありえないくらい長い、辛い”。みなさんは北海道から青森まで1日で、しかも車移動したことがありますか。北海道といっても函館とか青森から近いところでなく、遠軽町という北海道のかなり北の方からの車移動でした。距離にして約680キロ。車とフェリーで12時間以上の移動。しかも演者さん(宮下ともみさん)を連れて。この移動を体験したことで、遠い昔の縄文時代でもこの距離の移動を行ってきたすごさというか、強靭さを身に染みることができました。(詳しくは放送を)
ドライバーさんたちには本当に感謝です。ロケ時期が12月で、北海道だし、雪やばそう、ってのが最初の気持ちでしたが、天候には恵まれ、初日の函館豪雪(これが滅多に起きないこと)以外には雪の影響はなかったのが救いですかね。毎日平均3、4時間の移動がやっぱり辛かった。後、普通に寒かった。

 僕がアズマックスに入り、初めての作品がこんな大がかりなロケだとは夢にも思いませんでしたが、縄文人の精神に触れて何か温かな気持ちになれる作品に関われてよかったと思っています。というか、僕も出演しています。ヒントはポスターです。細かくチェックしてください。仮面とか土器とか小道具作ったのも実は僕です。アズマックスの小道具(粘土)担当です。
それでは、是非ご覧になってください。

次は火焔式土器を取り上げたいとか言ってたけど、作れるかな・・・。

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